つづいて「たから荘」のすぐ近くにある閉校した小学校を利用した「数馬分校記念館」。
図書なども当時のままに残っている。
閉校記念誌。
私も小学校の卒業は昭和64年度。新潟県加茂市立南小学校の卒業生は、当時は3クラス120人ほどだったはずだ。今は1クラスだそうだが。
机の配置がアクティブラーニングっぽい。
良い写真じゃねえか!
「多摩子ども詩集」。他の何ものにも代えられない、とんでもなく貴重な記録。
ことばとは、ただそれだけで詩そのものなのだ。オジサン涙腺緩んじゃいました。
なんでつげ義春が置いてあるのかと思ったら、彼も奥多摩を訪れていたのか。ちょっとバスの時間が気になったので詳しく読めなかったが、後で買って読もう。
西東京バス。なんと充電設備つきだった。
秋川に移動。都内最大のお気に入り喫茶店「青蛾珈房」で大先生お二人の書を読む。
トモコスガさんのこの記事を読んだときも思ったけど、清水亮くん(彼は高校の同級生だが)にしろトモさんにしろ、彼らは社会や文化そのものを作ろうと格闘してきたんだよなあ。それに引き比べて、いま俺がウジウジ悩んでいるのって、せいぜい社内力学程度のものだからなあ。ううむ……。
いやあ、今回もすばらしい旅でした。今年も良い旅をたくさんしたいものだ。
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